2017.04.10 Monday

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    2014.02.04 Tuesday

    ROOM237

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      お誘いいただいて見てきました。この映画の存在自体、誘ってもらうまで全然知らなかったんじゃないかな。HP開いてすぐに飛び込んでくるいい感じに胡散臭い言葉の数々に惹かれ、予習も一応して行きました。

      この映画はスタンリーキューブリック監督のホラー作品『シャイニング』を様々な研究者が様々な角度から検証していくというもの。ホラー映画の検証で映画を作れてしまうのかという疑問がわくし、どう見てもHPにはホロコーストだのアポロだのと、それと関係なさそうな単語が飛び交っています。いかにも胡散臭い。それがいいんだけど。しかし映画が進むにつれていいように研究者たちの言葉に嵌められていきます。どれか一つでも自分の知識に引っかかるポイントがあれば。多分ここがこの映画を楽しめるかどうかのポイントかなと思います。
      例えばアポロ計画。僕個人としてはこの単語があったから見に行ったところがありました。それはスタンリーキューブリックがアポロ11号の月面着陸捏造に関わったとする説があることを知っていたから。仮にそれが本当であったとして、この『シャイニング』においてキューブリックが強いメッセージを放っていたことを示してくれるわけです。もう眉唾じゃん!みたいなのを含めて面白くて仕方ない。一緒に行った方は全く違ったところで引っかかっていた。ホロコーストだったり、先住民の話だったり。先住民の話はちょうどこないだアメリカの成り立ちなんかの話を聞いたばかりだったのでそこもすごく面白かったんですが。
      時代、歴史、人…研究者が語る検証にはこういった(映画そのものにとっては)背景的な要素が深く絡んできます。これを知った上で見ることで楽しめる映画、そんな感じがしました。まぁ背景を知らなかったらこじつけじゃん…で終わってしまう。逆にHPに投げかけられた単語で何か一つでも引っかかるものがあるのであれば、ぜひ予習の上、見に行くことをオススメしたい。できるならキューブリック映画全部見てからの方がめいいっぱい楽しめそうです。個人的には恥ずかしながらホロコーストのことをあまり知らないので、その辺ちゃんと知ってからもう一度見たい。

      にしてもきっかけがあったおかげで最大のハードルだった『シャイニング』が見れたので、キューブリック映画全制覇が見えてきた(ビビり)
      ではまた。
      2013.12.23 Monday

      ゼロ・グラビティ

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        映画館で映画見たの一体いつぶりだろうという感じですが、ちょこちょことTLなどで名前を見かけるし洋画好きの間では少し話題になってそうな「ゼロ・グラビティ」見てきました。予告も前情報もほぼ一切なしで噂だけで見に行きました。なんか「映画館だからこそあの静けさが際立つ」とか聞いたら気になるじゃない。

        いつものごとく詳細は省くとして、まずストーリー。これはあってないようなもんです。そもそも博士がなんで来てたんってのは分かる人には分かるんだろうけど、たぶん見た人のほとんどが分かってないんじゃないでしょうか。僕は分かってません。サンドラブロックがたどる様々な困難だってはっきり言ってつっこみどころ満載だし。不注意すぎるだろ!って何度もつっこみたくなります。でもそれでも別にいい、あんまり気にならないっていうのがすごい。そこがなくたって、きちんと映画として魅せることが出来るというのがこの映画の面白いところかなと思います。じゃあ何が面白いのか。
        一つは映像。終わったあと一緒に見に行った父から聞いたのですが、なにやら極力CGを使わずにあの宇宙空間を表現したとか…。宇宙空間の美しさ、残酷さ、そしてないけれど空気感を存分に伝えてくれていたのではないでしょうか。あと映像的な面で言うと、これはちょっと3Dで見たいと思った。しばらく3D映画って見てないからどのくらい技術的に進歩したのか見たいというのもあるけど、この映像がきちんと3Dとして成立したらさらにまた臨場感が溢れるんじゃないだろうかと。正直もう一回見に行ってみたい、今度は3Dで。(金ないけど)
        そしてもう一つは音楽、というか音。個人的にはこっちの方がすごく印象に残りました。スタートのつかみから、ある意味同じ手法の乱発なんだけど、あの感じは映画館でしか出せないんじゃないだろうか。ああ、宇宙空間って恐ろしいほどに静寂なんだなってのはなかなか普段のSFじゃ感じられないですよね。そういう部分を際立たせるのはとても良かったと思う。それを邪魔しない程度に入り込んでくる、静かめなシーンでのBGMもすごく良かった。通信の音がうまいこと曲に乗っかってたり。本当にもっと美味いこと伝えられたらいいんだけど、とにかく音、そして無音を映画館で感じてもらいたい。
        で、ここまで書いててふと気がついたんだけど、「2001年宇宙の旅」でこんなような手法を良く使ってた気がします。単純に静かなシーンが多いってことかもしれないんだけど。自宅で2回見て2回とも途中少し寝てしまった「2001年〜」も当時映画館で見た人たちからしたらこういう意味で楽しめてたのかなと。映画を映画館で見る醍醐味というか、そういう部分って3D登場と不況とDVD普及によって今まで以上に強く求められてきたと思うんです。高い金払ってテレビで十分だろっていうクソみたいなドラマ見せられるのなら誰も映画館なんて行かないわけで、それだったら家でDVD借りてみるわと。そこで3Dが技術的に中途半端なまま入り込んで余計に映画館で見るって一体なんなんだ?ってのをみんなが考えだした。その結果、映画に求められる、映画であることの意義はすごく大きくなったと思います。それでも、今までだって使われてきたはずの手法を用いることで、ストーリーもキャストもいないのに人を惹きつけられる映画が作れるんだよってのを訴えているように思いました。あるいは監督が宇宙に相当の恨みがあるかのどっちかです。

        しかし今初めて予告を見たけど…



        …あんまり上手じゃなかったwいや、そこなんだけど…そこじゃないんだよな…って言う感じがすごくする。

        あと黒執事の予告やってましたが本当にひっでぇなっていうのが予告からあそこまで伝わってくるのはすごいなって思いました。
        ではまた。
        2013.03.18 Monday

        クラウド アトラス

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          以前に予告を見て、久々にこれは見に行かねばとなっていた『クラウドアトラス』、見てまいりました。映画館で映画を見るのはいつ振りだろうかとみてみたら、2月頭に『96時間リベンジ』見に行ってました。その前だとたぶん『アウトレイジビヨンド』くらいまでいっちゃうもんなぁ。ここまで期待して見に行ったのはずいぶん久々な気がします。
          というわけで『クラウドアトラス』、監督はマトリックスで有名なウォシャウスキー姉弟(兄弟じゃないよ)とトムティグヴァ監督(こちらはあまり存じ上げないですが『パフューム ある人殺しの物語』は話題になった気が)、演者はかなりたくさんおられますね。ま、その辺は調べてもらったり予告見てもらったりということで。とりあえずこの前提だけはいっておかないと話が始まらないのでその部分だけ説明しておきますと、この作品は6つの時代の話が同時進行で進んでいくというスタイルです。日本では(?)群像劇という言葉が有名でしょうか。その中で過去に出てきた人物が姿を変えてくりかえし登場するわけです。そりゃまぁ6つものストーリーを同時進行するわけですから、結構長いです。
          で、その中でいったい何を描こうとしていたのか。いろんな要素があると思います。すべての物語で共通することと言えば、人々の欲望こそが主人公たちの敵であること、なんらかの上下主従関係が問題となること、そこに生まれる新たな価値観が主人公たちの命運を変えていくこと、といった感じでしょうか。いつの時代も欲を満たすために主従が利用される。そして支配される側は革命へと向かう。それが大きなものであれ、小さなものであれ、人々がかかわる限りそれらは生まれる。しかしその根底に根付くものは同じであり、ずっと受け継がれていくのだというのが、この作品がわざわざ同じ俳優を繰り返し用いることで表現しようとしたことなのかなと思います。
          ただまぁ、それを描くにはあまりに散漫というか、マトリックスで見せたような「あまり説明的でありすぎず、背景を想像させる」という点でちょっとあまりに放り投げ過ぎかなぁという感じがありました。特に未来に関する話が。あと各時代の関係性が薄すぎてちょっとなぁという部分も気になりました。
          とはいえ、これだけの話をわりかし分かりやすくまとめているなと思います。キャラクターに強いインパクトを与えることで各時代がごちゃまぜに入ってきてもなんとなく物語が進行するにしたがって区別はついていきます。この辺はすごいなぁと思いました。あと現代の話がなかなかいいコメディ調で非常に和みました。ある意味これを最小スケールの革命として、最大スケールの未来の話と比較して考えるのも面白いと思います。
          残念ながら期待していたほどの感動はなかったですが、なかなか3時間近いわりには長く感じず楽しめたかなと思います。時間軸を整理したうえでもう一回見に行ってみたいですね。

          久々に長々と書けました。F1は明日見ます。
          ではまた。
          2013.02.14 Thursday

          エターナル・サンシャイン

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            いったいなんで借りてきたのかもよく覚えとらんのですが、なんとなく気になったんだと思います。で、そのまま放置してて、ミシェルゴンドリー監督の名前を聴くことがありまして、ふと思い出して見てみたという感じです。
            いつものごとく内容は置くとして、単純な感想としてはすごくワクワクはするんだけどなんか物足りない。ワクワクしたのは映像としての見せ方でした。そもそもミシェル監督の名前を目にする機会となったのはケミカルブラザーズやダフトパンクのミュージックビデオでありまして、特に前者はとても衝撃的でした。発想の勝利…ってのはよく言われてそうですね。で、今作もそんな感じのところがあって、記憶の混入と消去を様々な技で見せてくれていたと思います。同じモチーフを繰り返し用いてインパクトを強めたりというのも非常に面白かった。ではなにが物足りなかったかと言えばストーリーでした。いまいち共感しづらい恋模様、曖昧すぎる記憶消去への動機、記憶削除とそれから逃れようとすることの繰り返しなど、なんというか記憶消去と人の心みたいなものを描くために筋立てされてることがあからさまな感じでした。ちょっと無理あるんじゃないかな…。正直アカデミー脚本賞取ったのは謎。
            ちょっと辛辣になってしまうのは同種の作品である「バニラスカイ」が好きだからだと思います。アレは記憶消去とはまた違うけど、なんかストーリーのおおまかな道筋とかなんか似てるんだよなぁ。ただもう一回見直したいし、わりと好きです。

            数書いても感想書くのはうまくならない。
            ではまた。
            2013.02.02 Saturday

            96時間リベンジ

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              見てきました。ちょっと酔ってるので簡単に。
              酔った勢いで脚本しました?っていうくらいにむちゃくちゃな感じだった。ただそれが笑えるからいいんじゃないかな…。ちなみに前作見てないんですが、前作の方が理不尽な親父だとか…リーアムニーソンのイメージがだいぶ壊れたw


              今年初の映画館での映画でした。
              ではまた。
              2013.02.01 Friday

              蛇にピアス

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                芥川賞を受賞したことで有名な小説の映画版。まぁ下世話な話から入るのであれば吉高由里子さんのヌードシーンが話題に…なったのか?な映画。この映画が2009年なんですが、個人的な印象としては2010年あたりからすーっと有名になってらっしゃったような印象を受けましたので、有名になるちょい前といった感じのイメージです。そんな吉高由里子さんが主演。監督は蜷川幸雄さん。あまり存じ上げないけど結構有名な方のようですが、娘の蜷川実花さんの方が耳になじみは深いですね。
                さて、ストーリーはいつも通り予告に任せるとして、感想なんですが…これどこに共感すればいいんでしょう?まさに自分の生きる現代的な世界を描くとき、共感を求めてしまいがちなんですが、これにはまったくといっていいほど共感できる部分がなかった。特に主人公ルイを始めとする登場人物の突拍子もない行動の数々にどうも理解がおいつかなかった。ちょいちょい挟まれる吉高さんのナレーションもなんだか棒読み感満載だし…。現実の中に作り物の非現実があるような感覚でした。頭から最後まで違和感の塊。というかこれ小説でもこんな感じなのか…?
                印象に残ったのは吉高さんの下着姿のエロさか。正直全裸よりエロい。まぁ僕は全体的にピンときませんでした。


                下衆なことしか書けなかった。
                ではまた。
                2013.01.29 Tuesday

                ホノカアボーイ

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                  レンタル屋でぷらぷらしていたところ、ジャケットに惹かれて借りました。実は今をときめくと言っていいであろう俳優、岡田将生さんの初主演作だったようです。なんとなく微妙な感じの恋愛映画に出てる人みたいな印象があったのですが、実はそんなでもなかったようです…。で、まぁその他のキャストにも恵まれた映画ではあるんですが、なんでハワイなのに日本人ばっかやねん!ってツッコミ入れてしまったんですけど、どうやら日系アメリカ人コミュニティでの話だったらしいです。
                  ストーリーに関しては予告見てもらえばいいと思うんですが、この映画の魅力はストーリーよりも他にあります。まず第一にハワイの風景。なんとなく観光名所といった印象の強いハワイですが、この作品で扱われている土地は実在するハワイ北端のホノカアというところのようで、街はなんともいい感じに寂れ、自然の豊かさもきちんとあります。個人的な話ですが昔行ったことのあるオーストラリアのケアンズというところをふと思い出して懐かしくなりました。そして第二にはこの映画において主軸とも言えるご飯。基本的には賠償千恵子さん演じるビーさんの作るものなんですが、とにかくどれも美味しそう。初っぱなに出てくる猫の餌用の魚の煮付けと炊き込みご飯が僕はとにかく食べたくて仕方なかったです。ただやっぱりハワイにいるのに日本食という。
                  この二点を見るに明らかなのは『かもめ食堂』の影響かなと。あの作品もスウェーデンという土地、そこで作られる日本食というものを題材にしています。たぶん『かもめ食堂』以降、土地の空気観であったり、食であったりというものを意識した映画が増えたように思います。『南極料理人』なんかもそうですね。こういう映画はストーリー性があまりにも希薄であるために批判されてるのを見たりしますが、そういうのとはまた違った次元で存在する映画だと僕は思っています。「おいしいご飯と良い空気があればなんとなく幸せになれるよね」って、ただそれだけを伝える映画があってもいいと思うんです。たとえそれが一部の人からしか理解されなくても。


                  とにかく腹が減るので、見たあとは美味しいものを食べましょう。
                  ではまた。
                  2013.01.26 Saturday

                  2012年の映画予告

                  0

                    映画予告でいいものってもっとたくさんあった気がするんだけどなって思って、まず試作的に2012年の映画予告でリストを作ってみました。ちょうど10本…少ない…。
                    公開日順にならべてありますのでその順番でご紹介を。

                    1.ヒミズ
                    こないだ見たばかりですね。いまだにどう判断していいものかわかりかねてます。残念ながらちょっとずつマイナス方向へ向かいつつありますが…。ただ、予告はいいですね。大好きなパターンにハマってきたというか、途中で間を置いて盛り上げられるの弱いなぁと。二階堂ふみさんのエモーショナルなキスシーンがたまらんです。

                    2.TIME
                    見た本数が少なかった2012年ですが、その中でも随一の予告にだまされた映画。予告というか、設定が非常に面白いんですが中身は…。設定が面白いことを感じさせたという点で非常に酔い予告だったように思います。完全に予告負けしてたけど。

                    3.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
                    実はこれを書くにあたって調べていてその存在を思い出したのですが、なんでこれのこと忘れていたのかと酷く後悔しました。つまるところいまだに見ていないという…。早いところ見ないとですね。なんかU2の曲は映像と合わせるとすごくしっくりくるんだよなぁという印象。サンドラブロックが泣くシーンがよい。

                    4.戦火の馬
                    これまた存在を忘れていた作品。『ものすごく〜』もこれも一応アカデミーノミネートされてたはずなんだけどなぁ。とりあえずなんかダメダメみたいな扱い受けてた気がするんだけど、どうしてなんだろうなぁと予告を見てると思ってしまう。この予告は見てるだけで泣けました。見るたび泣いてました。これも見てみないと。

                    5.アーティスト
                    忘れていたシリーズ第三弾。痴呆老人か。これこそ見ないとなぁと思っているうちに終わってしまった作品。全然見たことないんだけど古い映画ってこんな感じなんだろうなぁというのがすごく感じられる。予告の前半と後半で全然空気感が違うのもいいですね。あとパルムドック賞w

                    6.ポテチ
                    これまたこないだ見たばかりですが。というかそのときにも予告にすごく惹かれてたって言った気がするからそんなに書かなくていいかな。これも後半でバーンと盛り上がるのがいい。

                    7.幸せへのキセキ
                    僕の敬愛する(といってもこれ以外2本しか見てないけど)キャメロンクロウ監督の超久々の作品。エリザベスタウンで盛大にずっこけてショックで7年撮ってなかったっていう…。なんていうか、監督のストーリーはめっちゃくちゃいいと思わないんだけど、配役だったり背景だったり、まさに映画的な部分で好きなことが多い。なにしろ大絶賛中(といってもこれ以外2本(ry)のエルファニングちゃんとか使ってるし。あ、予告は普通にいいです。

                    8.ダークナイトライジング
                    やはり前作を超えることはできなかったように思いますが、前作コンプレックスでジョーカーのいないライジングなんて見たくない!って思ってた僕に見に行こうと思わせてくれた予告です。終盤の肉弾戦に惹かれてしまいましたね。ここまでド派手な戦いと知能戦だったのにここにきて数と肉弾戦かよ!って。これは熱い、見なければとなりました。

                    9.桐島、部活やめるってよ
                    来月見てきます。新宿武蔵野館ってところでやってるようなので。あまりにも各地で推されている、映画通まで推すというこの風潮にあてられてみたくねぇ!ってなってたんですがこの予告見せられちゃなぁ…。たぶん悔しいけど好きな感じなんだろうなぁ。

                    10.アウトレイジビヨンド
                    最後にこれかよ!ぶっちゃけ予告はそんなによくなかった…。いやしかしダークナイトライジングと同じでこういう風に見せられたら、結局見に行くしかないじゃないかと。ここには感想書いたっけな。よく覚えてないんですが、昔の武映画が好きな人にはああこうなるしかなかったのかなと思うというか…。いまだにアウトレイジシリーズには複雑な心境。


                    …なんで最後入れたんだって感じですが。各作品とも予告のながれる間でばーっと書いたものですのでいろいろご容赦を(なぜそうした)。さて、9までが8月公開でアウトレイジだけが10月なんですが、なぜ9月以降の作品がほとんどないのか。まぁ自分の見る機会が減ったこともあるんですが、それにしてもあまり惹かれるのはなかったです、たしかに。あと洋画が圧倒的に多いかなと思ったけど、邦画4洋画6とそんなでもなかった。たぶんもっと上映館数少ないのとか探ると邦画の方が多くなると思う。

                    ついでなんで去年に関して感じたことを言うなら、アニメ多すぎ。いや、別にいいんですけど…なんだかなぁという感じもあります。なんでかはよくわからないけど。邦画良作求む。ぜひおすすめなどあれば教えてください。


                    だから長いって。
                    ではまた。
                    2013.01.22 Tuesday

                    ヒミズ

                    0

                      園子温作品は『奇妙なサーカス』『自殺サークル』に引き続き三作目でした。どっちもエログロホラーの地獄の三要素によってがんじがらめにされており、ホラー耐性もない豆腐メンタルの私には厳しく「園作品は1ヶ月に1本見るのが限界」と思わされて何かと敬遠していました。案の定というべきか『冷たい熱帯魚』以降ブレイクしているイメージのある氏の作品をやはり敬遠していたのですが、この作品のジャケを見たとき、「あれ、これなんか違う?」ってなって、気にはなってたわけです。『希望の国』も同様の理由で気になってるんだけど。
                      そんなわけでこの作品、主演のお二人の作品をまったく見たことなかったんだけど、なるほど話題に上がっただけあってすごかった。脇役も実にいいメンツをそろえている。特にグズな父親役を演じた光石研さんは本当に素晴らしいと思いました。あの人は超いい人もゲスな役もやれるのがすごいなぁ。
                      なんて絶賛といきたいんですが、どうやら園映画の苦手さというものがホラーだけではないことがなんとなくわかってしまったので、実に複雑な心境。おそらく何が苦手かというと過剰演出。狙ってやってることがわかるほどの過剰演出がどうにも肌に合わない。音楽の使い方、セリフ、キャラクター、シナリオ…いったいそれを園監督がどういう思いで過剰に引き出しているのかわからないんですが…エンターテインメント性かなぁ、違う気もするけど。この考えがどうしても頭を離れなかったのには一つ最近見た作品の影響があります。瀬々敬久監督の『ヘヴンズストーリー』という作品です。内容に関して触れると長くなるのでやめておきますが、ようするにこの作品はある一つの事件にまつわる複数の人間模様を徹底的に描き出すために4時間半というアホみたいな長時間作品に仕立て上げたわけです。ただそこには何の極端な演出もない。いってしまえば素人のような撮り方でさえも駆使しながらありのままの事件にまつわる人々を赤裸々に描き出している。これがあまりに衝撃的だったんですが、そこと対比するにどうしても『ヒミズ』は極端な演出が際立つ。どうもそうするとある種のしらけと言うか、冷めた視点になってしまうのは否めないです。
                      あといかんせん中途半端感が否めない。3.11を題材にくわえる必要性、二階堂ふみさん演じる茶沢の家庭環境、終盤での急激すぎる主人公
                      ただこういうことを書きながらもじんわりと作品がしみてきている感じはあるので、そこはおそらく主演二人を初めとする役者さん方(好きなキャストさん多すぎだよ…渡辺哲さんとか窪塚洋介さんとか…)の素晴らしい演技と、園監督の術中にハマったというあたりで。あれこれ言いつつ、すごく面白いのでおすすめです。
                      本当はあそこがこうだとかいろいろ書きたいんですが、すぐ忘れてしまうたちなので。数回見てなんとなく覚えられることが多いです。これはもう一回見たいですね。『自殺サークル』見直せって言われるよりは遥かに気楽。あと改めて見たら予告もよかった。さらに言うなら二階堂ふみさんがすごく可愛かった。ぜひまたいい作品で出会いたいものです。(偉そう)


                      っていう文章を数日前に書いたんだけど、いまだにどう評価するべきか迷ってる。どうしようもないダメ作品と思う瞬間もあるし、すごく良い作品と思う瞬間もある。とかくもう一回見なくてはですなぁ。時間できるのだいぶ先になりそうだけど。

                      最近なんか長文多い。
                      ではまた。

                      2013.01.16 Wednesday

                      ポテチ

                      0

                        予告を見て大変気になってたんだけど、結局見なかった作品。
                        なんで見なかったかというと、まぁ時間が合わなかったのもあるんだけど…伊坂幸太郎の小説って今バンバン映画化されてるじゃないですか。僕は『重力ピエロ』で彼の小説を読み出した(といっても5冊も読んでないですが)んだけど、それが映画化されたときすごく興奮して初めて一人で映画館ってものに入った。で、酷くがっかりさせられたんです。ぶっちゃけさっぱり内容覚えてないんだけど、まだるっこしいというか、小説としてのダメな部分まで見せつけられた気がした。で、それ以来伊坂幸太郎の小説もあんまり読まなくなったし、映画化したら多分ダメにしかならないんだろうなぁと思って見てなかった、予告も。ただまぁバイト先の関係上、この『ポテチ』の予告は否応なく見るはめになったんですよね。そしてすごく惹かれた。結局そのまま一年が経ってしまったわけだけど。
                        前振り長かったですが本題。監督は中村義洋さん。『鴨とアヒルのコインロッカー』や『ゴールデンスランバー』など伊坂作品の映画化を手がけてきたようで、他にも『チームバチスタの栄光』などフィルモグラフィーからは原作ありの作品で当てているという印象を受けました。主演は浜田岳さん。これまた上記の伊坂作品いずれにも参加する常連。ストーリーは主人公と同じ年、同じ病院で生まれた野球選手、そして主人公の周りの人たちの間で起きる、何でもない日のちょっとした奇跡とでもいうか。
                        まぁここまでの書き方でなんとなくわかると思うんですが、絶賛。68分と短いなかで非常によく登場人物に感情移入させるし、本当にわりとなんでもない日々なんだけど面白く描いている。そして伊坂お得意とも言える終盤でのフラグ一挙回収も無駄に派手にするでもなく良い見せ方してるように思う。個人的にイチオシな部分は空気感でしょうか。なんとも漠然とした主人公とその恋人の会話がたまらなく良い。というか彼女役の木村文乃さんって方がとてもいい。可愛くて美人。そしてエンディングで流れる斉藤和義の「今夜、リンゴの木の下で」がまたいい。
                        というかこの作品、予告がいい。予告がいい部分を引っ張ってきちんと映画の空気感をそのままに伝えてると思います。ので、予告見てこれは合うなと思ったら見てください。たぶん好きになります。

                        簡単に書くつもりがくどくなってしまった。実際の内容ほとんどないし。
                        とりあえず『予告見ていいと思ったら見てください』これだけでいいです。

                        ではまた。
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                        Midnight Marching Parade
                        Midnight Marching Paradeの情報です。

                        ・1st Mini Album『The story of Rem』自家通販取り扱い中!

                        詳しくはHPにてどうぞ。感想などもお待ちしております。
                        生息場所
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